2005年04月10日

環境対応その1

プレッシャーを感じて(。_・☆\ ベキバキ
ねじの話ですが

6価クロムの問題から始まったねじの環境対応がこのところ
大手さんを中心に徐々に厳しさを増して来てます。

既製品のねじと言えばクロメート(黄色と緑とオレンジみたいなのが
混ざった色の亜鉛メッキです)と以前は決まっていました。
確かにクロメートはねじに傷が付いても自己補修機能があって錆びに
強いし、安価だったので一番多く使われていました。

ただ、この自己補修力っていうのがクセ者で水分に対して解けやすい
表れとも言えるんですね。だから屋内などで使っている分には危険が
少ないのですが、一度水に当たると徐々に溶けてしまう。
それが土壌汚染に繋がる(廃棄物にも多く使われているのでより怖い)
当然濡れた手や湿った手で触れても付くわけですね。
(だから従来から屋外に使う安価なものは水に溶けにくいユニクロが
使われて来ていたんですね)

で、この6価クロムが発癌性があったり、色々人体に影響が出るのですね。

このため3価クロムクロメートへの代替えになって来ています。
徐々に3価のものも耐食性が上がって来ているので早晩入れ替え
になるのかもしれません
(そのためにメッキ屋さんは多大な設備投資を迫られて大変ですが)
・・・・・3価クロムクロメートってほんとに安全なの?という素朴な疑問も
確かにありますが、まだ発展途上の問題で正直良く判りません。

長くなったので別に書かなくちゃ
posted by ねじ屋 at 18:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ねじの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月08日

BBSからブログへ

昨日一気にこの隠れ家のようなブログが賑わいました。
お出での皆さんありがとうございました。わーい(嬉しい顔)
(またリンクのお申し出ありがとうございます)

西日本中心に感じるくらいに製造業ブログが増えて
一時期のBBSの様相と一致しているようです。

ただ、大きく違う事はBBSはあくまでコミュニケーション
手段のひとつとしてより親密にする本当に村の掲示板
的なものでそのBBSの管理人の人柄に負うところが
高かったと思います。

今、逆にBBSは衰退してきています。
まぁ〜ひとつには宣伝目的のスパム的なものが
はびこっているせいでしょうか?それとコミュニケーションと
プライバシーの関係の難しさかもしれません。
MLもこのところ大規模なものもその投稿数は減っています
(仲間うちなどもっと減ってちょっと寂しい位ですが)

そこにブログの登場で、かなりこれから変化していくので
しょうね。なにしろ従来の方法から比べてその更新の用意
さとコミュニケーションの幅の創造性が飛躍的に違うので
フルに使いこなせる人には凄い武器になるのではないで
しょうか?・・・・うちは使いこなせそうにないんですが
従来型のホームページを通じての営業の形態をがらっと
変える事になるのでしょうか?

最近Googleもなにか検索結果にしっくりこないものを強く
感じるようになり、色んな意味でそろそろ曲がり角に
来ているのでしょうか?

はてさて、この流れに乗れるのかなぁ〜〜〜〜????
posted by ねじ屋 at 23:11| 東京 ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | 製造業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月04日

景気??

月刊にもなってない更新状況ですがぁ〜〜
この所、景況判断などだと少しまた下りはじ
めているようですね。
 加工先では依然忙しい所と暇な所の差が
大きい状態が続いているため、どうも全体の
動きがどちらに振れているのかが判りにくい
のですが、従来の得意先の流れから判断す
るとかなり下降段階に入っていると見ていい
のでしょうか?

かく言う、うちの場合はなんせ規模が規模なの
で実際毎日バタバタしてて暇という実感は薄い
のですが、以前より更に先の見通しが立たない
状況にあるという事は先行きに不安要因がない
とは言えない怖さがあります。

まぁ〜従来型の得意先との関係のまま来ていれ
ば先行きがある程度は読めていたのですが
(と言う所も今は読めませんけどふらふら
ネットからのご注文中心になると更に先が読み
にくくなるのは当たり前なんですね。

ただ、従来型のように従属的に得意先について
行くと言う辛さからは解放される事になります。

でも一方では毎日取引している所がどんな通常
営業形態を取っているのかが判らない怖さも
あるので、毎日綱渡りとも言えます。

金額がたとえ少額でもご注文される方にとっては
皆必要性の高い、迅速な対応を望まれている
物が多いので日々お叱りをいただく事も多くなり
ます。

しかし、このように少額の個人の方や年1回程度の
ご注文を定期的にいただける方々のお陰で日々の
営業の地盤が出来、景気に一喜一憂される事の
少なく、日々対応が出来ると感謝しております。
posted by ねじ屋 at 20:00| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月04日

新聞記事

案の定というか、うちのHPの常連さんだとまたか!と
言われますが・・・1ヶ月以上空いてしました。
その間にnnwでごいっしょの浅井製作所さんのご紹介
金属産業新聞さんの取材を受けて、新春号の特集
記事の取材を受けて、その記事が年明けに同誌に載り
ねじの業界の方から色々と冷やかされました(^^;;;;

実際その記事がネット受注についてでしたのでちょっと
気恥ずかしいところもありました。
HPを開設してから5年半になりますので、その間に沢山
のお知り合いが出来今日の自分があります。
記事にもありますが実際最初の1年間は商売としては
成り立たず、製造業やこれまで知り合う事が出来なかった
色々な職業の方と知り合えた喜びが大きく、どうもそちら
に重点が行ってしまい。元々HPビルダーで速成のような
HPでしたがほんと今でも稚拙ですがもうそれは恥ずかしい
レベルでもほとんどHPに手が入っていませんでした。

 ただ幸運だったのは当時まだ「ねじ」に関するサイトが
少なかったのでそんなHPでも来て下さる方がいらして
今の基礎となるようなお得意様とも知り合えたのだと思い
ます。

今はSEOなどかなりの理論武装が必要なネット販売になり
ましたが当店はまだまだその点は遅れていると思います。
(実際毎週のようにSEOの売り込み電話がありますから)

ただ、どうも事業家タイプとは到底違うので計画的に事業
拡大を図りなどという事が出来ないのでいつまでたっても
こんな感じのHPで商店レベルの商売をしてるのかもしれ
ません・・・・・いつ時代に取り残されるかですかね
posted by ねじ屋 at 21:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 製造業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月01日

nnwオフ会

間が空いてしまいました。
先週はねじネットワークnnwのオフ会でした。
今年で4回目、初回から昨年までは20人
規模の大人数でしたが、今年は皆さん忙し
くて10人とこじまりした会でした。
でも、その分内容の濃い会になりました。
居酒屋さんで飲みながらの忘年会なのです
がバカ話やシモネタなしの真面目な加工の
話で盛り上がる?
知らない人が見たら異様な飲み会ですね。
しかも加工の専門用語が飛び交うので周囲
の人には余計理解しにくくて一層怪しい集団
になってます。

でもネット上で知り合い、初回はみんなが初
顔合わせをしたように、その後参加される方も
皆さんオフ会には初心者だったりします。

NCネットワークに代表されるように製造業の
グループは非常に多くあります。
ただ、自分が参加してきたグループは当初
は熱く語り合うのですが、途中で空中分解と
いうのを何回も経験してきました。

会をまとめて行こうとする人と参加する人の
方向性や、考えの一致を見るにが難しい、
引っ張る人、参加する人の温度差などでそこ
に違いが生まれて徐々に離れて行ってしまう
悲しいものです。

地域のグループなら顔を合わせて突き詰める
事も出来るのがネットだと一度小さな誤解が
元で壊れる事もあります。

それと、なにか夢を持って会を纏めて、いずれ
事業をというと、そこに利害も生まれるのでしょう

nnwが丸3年少人数ながら、そのような軋轢が
なく続いて来たのは悪く言えば「仲良しグループ」
だったから、オフ会をしたいがための会だったから
とも言えるのですが、現状ではそれなりに連携も
出来、仕事的に繋がっているので単なる飲み会
グループではないんです。

なにより、同じ製造業の者が本音で(利害がないので)
話せる、愚痴も言える、相談し合えるのが一番で
心の拠り所になっています。
posted by ねじ屋 at 21:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 製造業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月23日

暖かみと合理性

ねじは機能製品ですから、いかに緩まないかとか
いかに効率良く締まるか、錆びないかなどを各メ
ーカーが研究して品質や機能が向上して来てい
る商品で、材質も鉄からステンレスへそしてチタ
ンなどの特性を持ったものに主力が移って行く物
だと思います。

ただ、人間って効率だけで全て解決出来るほど単純
ではないんですね。 最近非磁性という特性でまた
注目されるようになった真鍮ですが、ねじの性能だけ
で判断すると強度が低い、変色するなどの弱点があり
今までは電気器具などの分野など活躍の場が限られ
ていました。

でも真鍮は磨くと金色の暖かみのある色になったり、
変色も一種の味のなるという見方も出来る、その味
を求める人も少ないのだと思います。

これと同じ事が今は十字穴(プラス)が当然のねじで
すが、以前はマイナス(すりわり付き)も数多くあり
ました。 でもマイナスは締め付けたり緩めたりする
時に溝が潰れる(カムアウトと言います)事が多く
機能で劣っているという事で今はもう絶滅状態になっ
ています。

でもデザインを追い求める人たちやアンティークの物
にはこれが味になる、ましてその製品が生まれた時代
を表現するには欠かせないものになっているのです。

でも今それを再現するのは高価になってしまいます。
さらにそれが木ねじなどの特殊な形状だとほとんど
通常のレベルの数量では製作が出来ず僅かに残された
物に頼るしかない。

どうも、日本人っていいとなると偏る傾向があるようで
このような暖かみのある物を残すのが下手なんですね。

うちによくこのような商品のお問い合わせをいただくの
ですが微力でその1/5も実現出来ないのですがこの
味わいだけは大切していきたいと思っています。
posted by ねじ屋 at 21:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ねじの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月19日

自社製品

今日、ネットの知り合いの製造業の方のところにお邪魔
して、自作のLEDライトを見せて貰いました。
自分で研究してマニア向けに提供出来ればと準備中で
本業と違った面白さの話を聞いて刺激を受けて来ました。

日々開発部門の方や個人の方のカスタムオーダーの部
品作りに関わっているので、いかに趣味の分野やこだわ
りを持った部分を持っている方の熱意に感心させられて
いるのですが、いざ自分は?となると確か自分の趣味の
範囲ではそれなりにこだわりはあるのですが・・・・

さていつも相談を受けたり質問されたりで答える側には
慣れているのですが、自分でものづくり、それもこれは!
というような独自のものを生み出せるかとなると自信が
ないんですね。

改良、改善提案は出来ても、自分で独自のものづくり
をする、その基になるアイディアを生み出す部分が弱す
ぎると思ってます。 ま、そのへんはネットでの受注をは
じめて5年ちょっとで少しは考えも軟らかくなったとは言え
長年下請け的に動いて来たものの悲しさかも知れません

今、地元のグループMMRではこれまで
の下請け的な考えからいかに脱却するかという事をテー
マにしてる事もあり、このような独自のアイディアはあるが
ものづくりの細かい部分は判らないという方との共同開発
を試みているのですが、両方合わせ持つ事は至難の業
だと実感されます。

ただ、最初の小さなな芽が徐々に葉が出て行く様子は
やはり自分たちで進めて行く楽しさを感じます。
ま、ここまではどこの中小企業グループでも試されてい
る事なのですが、さてこれから売れる物に育て上げる
難しさは全く未経験の世界で自分たちで商品企画
、製作、宣伝をして物を売る、売れるものが出来るか?
先の友人のように進められるか、まだまだ不安な気持ち
が強いのですが、また怖いもの見たさに惹かれる部分
でもあります。
posted by ねじ屋 at 21:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月16日

製造業グループ作り

今、2つの異なったタイプの製造業グループに参加
しています。
ひとつは始めてからもう4年近くなるインターネット
上で知り合った業者(もっともかこちらは異業種
の方も沢山参加されていますが)のグループの
nnwと昨年立ち上げた地元の東京港区の製造業
グループのMMRです。

それぞれの持ち味があって参加していて得るものが
多いと思っています。
製造業の現状って長期低迷の景気のせいでどうも
元気がありませんが、どちらもメンバーは元気です

NNWはネット上のグループですので地域に縛られ
ないため北は宮城、山形〜福岡までと広い地域に
広がってメンバー全員でほとんどの分野に対応
出来る幅の広さもありますが、元々オフ会で楽しく
やろうってグループなので緩やかな連携で仲間と
して情報交換や助け合いをして将来の夢を模索
しています。

こちらはこの景気の悪さの中、自力で皆さんサイト
を立ち上げ、いかに営業していくかを研究し合ったり
そこでなければという技術を持っていますので
仲間の連携で加工の間口も広がっています

MMRは区の呼びかけでベンチャー企業との共同
開発、産学連携などを視野に入れた実務型のグル
ープと言えます。
MMRのメンバーは独自の技術を持っていますが
ネットでのアピールは今勉強中、その分区の呼び
かけもあって展示会に参加したり月2回の定例会
を開くなど活動は活発です。

いずれも参加していて思う事は現状維持では今の
製造業は衰退していってしまうという危機感を感じて
がんばっているという事と、この長期の不況で
加工先がどんどん減少しているのですが、自分の
ところの強味を全面にガンバレば活路を見いだせる
のではないかとい事です。

特に最近は一層加工先が減少、後継者もいないという
日本の製造業の中生き残る難しさを感じながらもなんと
かこのグループを核にうちもガンバリたいと思っています。
posted by ねじ屋 at 09:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 製造業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月14日

非磁性のねじ

そろそろねじの話にしますね。
最近問い合わせや注文をいただくものに非磁性のねじ
というのが増えました。

昔はねじと言えば鉄か真鍮でしたがステンレスになり
チタンやアルミなど材質の持つ特性を組み込み環境に
合わせて行けるようになったので非常に広い分野の
材質が選ばれるようになっているのです。

・・・・昔は鉄に関わる商売なんで儲からないなんて?
なんせ金ヘンに失うってものを扱ってましたので(^^)

と本題に戻して、半導体製造装置、超伝導、音響
など代表的な分野ですが磁石の影響を受けない非磁性
(磁石に付かないっていう事・・・・もっとも今のレベルは
それを大きく越えた所にあるんですが)
の材質でねじを作ってくださいというご希望が増えてます。
この材質の分野は鉄やステンレスに比べて量産しにくい
上に特殊な用途に使うので元々使う量も少ないので特注
となるんですね。

ま、実際にうちの会社に厳密な測定が出来る装置があるわけ
ではないので経験則と発注される方の知識で材質をい選択
してるのですが、真鍮、りん青銅、アルミさらにプラスチック
といった材料が選ばれます。

経験即と言ってもこちらの知識は磁石が付かないとか、真鍮
よりりん青銅のほうが強度が高い程度ですので本当にひとつ
ひとつ製作してきた積み重ねでこんな特性なんだと日々勉強
しているようなものこちらも申しわけない次第です(^^;;;;;;
posted by ねじ屋 at 11:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ねじの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月12日

特殊ねじ

うちは5年ほど前にサイトを開いて普通のホームセンターなどで手
に入らない市販品のねじと企業の研究開発用の部品や個人の方
のカスタムオーダーのねじをネットでお請けする極小の商社です。

3ちゃん会社でお請けするので最近は能力オーバーで皆さんに
ご迷惑をお掛けすることも多々あって申しわけなく思っている
日々の連続なんですが、 特殊なねじの用途がこんなにあるとは
サイト開設までにねじ屋を20年以上もやっていても判りませんでした。

今の日本って景気はずっとぱっとしていないのですが、個々の欲しい
ものは沢山は本当はあるのに自分に合ったものが見つからないので
買わないという部分も大きいのかなと思います。

うちのみえる方はこだわりを持たれた方ばかりで、従来ならどこに頼ん
でいいのか判らないで悩んでいた方も多いのですが、そのこだわりを
持たれている分欲しいものに求める思いが強く、その熱意に常に
圧倒されています。

本来ならもっと早く対応して行かなければならないと思っているの
ですが・・・・・
ここに書いている間に仕事しろですね(^^;;;;;;
posted by ねじ屋 at 11:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ねじの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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