2005年04月10日

環境対応その2

長くなったのでこちらに続きです。

でも鉄製品はこのようにメッキが変わる見込みが見えて来たのですが
真鍮のねじ(既製品のように快削性のないものは良いのですが)
特にツマミねじなどの飾りねじは本当に困ってしまいます。
最近電子部品用のスペーサーやねじ付きスペーサーについては鉛
フリーをうたった物が出て来ていますが、従来切削での製作は通常
快削真鍮を使って効率を上げてコストダウンして作られて来たので
一朝一夕には切り替えが出来ません。

なぜ快削が悪いかと言うと切削性能を上げるために鉛が添加されて
いるからなんですね。
ま、鉄にしても快削性能を重視したものには鉛が添加されているので
こちらも問題ですね。メッキの次はこちらの問題が表面化するのでしょうね。

材料メーカーさんが本腰入れて環境対応の材料開発してくれるのか?
それが安価になるのか?いったい代替えがいつ頃可能なのか?
加工先にその加工時間が増えたツケが回ってしまうのか、凄く深刻な
問題かもしれません。

・・・・でも環境対応の正式リストには将来的にニッケルについても
書かれているのですが、そうしたら今度はステンレス製品に大問題に
なるのかな?この辺はもっと詳しく調べないとなんとも言えません。

いずれにしても環境は今後大きなテーマですから犠牲をともなっても
実施されるのでしょうね。
ほんと、難題山積なねじ業界かな?
全部ねじはチタンにでもなるんでしょうか?????
posted by ねじ屋 at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ねじの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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